言いたいことはその２　娘とゴールテープを持っていたこの対峙編！！

そういえば娘とゴールテープを持っていたこの話を。。

ちなみに木曜日の私が一番苦しんでいる時に電話あった件は
その男の子が娘に謝る機会を作ったということ。。
主人がその子にもきちんと娘に謝罪して欲しいと言って実現しました。
実は相手のご家族はうちにどうしたらいいのかと学校に運動会の日に相談にこられていたそうです。
だけど学校が学校の責任なのでお子様のフォローをしてくださいということで断れたということでした。
その話を聞いた私ははぁ？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？
なんで学校がうちの意向も聞かずに勝手に決めるの？？
しかも私たちがその話を聞いたのは主人がやはりきちんとけじめをつけて娘に誤って欲しいと提案した時に初めて聞きました。
それは火曜日の夜の話。
こちらが言わないと言うつもりなかったんかいーーー（｀Δ´）！
私は家で娘を見ていたのでその場におらず主人が
「それは勝手すぎる」という話をして会うのが決まりました。

私たち夫婦は今回の件は学校の仕様が一番悪いと思っております。
その意味合いからその子もある意味被害者だと思っております。

その子は6年生で最後の運動会です。
その子に対するどうこういう思いは正直ありません。
ただもう6年生です。自分がゴールテープを離す順番だったかどうか分からくなったら
確認するということができるのです。
でも彼は確認を怠った。
なので今回の事故で100％被害者は娘だけだと思っております。
その子にどうとかではなく私はその子の思い出のためにも謝るチャンスをきちんと与えてあげたかったのです。

最初に相手のご家族から何も言ってこないんだよね。と知らない間モヤモヤしてました。
その話をした時に
その子も可愛そうじゃん。なんで謝らせるの？
ということを言われました。

私はその子に謝れるチャンスを上げたのだと思っています。
なぜなら謝るというのは許してもらえるチャンスでもあるのだから
その子は最後の運動会です。
謝れないまま終わったらその子の運動会は娘に対する事故だけになってしまうのです。
組体操とかそのほかいろいろ練習してきた集大成です。
その子は泣きじゃくっていたそうです。
謝れないまま運動会を終えたその子の運動会の思い出は
その子の心に傷になったままです。
その子が反省していたと先生から聞きました。
だからこそ私はその子に直接娘に謝って欲しかったのです。
娘のためにもその子のためにも。

庇うことは簡単です。
でもその子の心に寄り添っているでしょうか？？

私が逆の立場だったら娘のために頭を下げる親をみせたいです。
きちんと愛されているんだと
自分をダメな子と思うんじゃなく
こういうミスをしないようするにはどうしたらいいのか？
自分があの時こういうことをしないようにするには何をしたら良かったのか？
など考えるきっかけにもなると思うのです。

私は今回の事件をその子のこれからの人生の糧になっても傷にはして欲しくなかったのです。。

その子と娘は木曜日に校長室であったそうです。
先に行っていた娘をみるなり
その子は泣きながら
「ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。」
と言ったそうです。
娘は
「もういいよー。気にしないでー。」
と笑顔で言ったそうです。
その子は
ほっとした顔をして
「首大丈夫？？？」
と娘に聞くと娘は
「うん。触るとちょっと痛いけどもう大丈夫。」
と言っていたそうです。
そしてこれには校長・教頭笑ったそうなのですが
娘がその子に
「これからはちゃんと考えて行動しないとダメだよー！！」
と言ったそうです(笑)→偉そうですが口が達者な娘なので(笑)
その子が
「そうだね。ゴメンネ。」
と言ってその場は終わったそうですが
教頭先生が
その子が運動会のあとからずっと暗い顔をしていたのがやっと少しですがホッとした顔をしていたので
こういう機会も大切なんだなと思いました。
と言われておりました。