アメブロに書いた2018年のブログの再録です。
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空蝉の 唐織り衣 なにかせん 綾も錦も 君ありてこそ
上記の和歌は
皇女和宮の和歌です。
この方は徳川14代将軍家茂の御台所で
時の今上天皇
孝明天皇の妹君にあたります。
公武のため幕府に降嫁されます。
けれど家茂と和宮親子様のあいだには
愛があったと言われています。
この和歌は
家茂が京都に出陣する前に和宮にお土産は何がいいですか?
と聞いたら
「西陣織」と答えたそうです。
家茂が京都でなくなり
お土産の西陣織だけが和宮に届いた時に詠んだとも言われています。
家持公がいたからこそ
いろいろなものが輝いて見えたけど
西陣織ももなにかもかも
大切なあなたがいないと輝かない
大切な人がいるからこそ輝く。
私は仕事をしていて
もっとバリバリ動きたいと
たまに夫が・・・娘が・・・と思った時があります。・
でも、思うのは私にとっての
君ありてこそは
夫と娘で
この二人がいてくれるから
私は動いていけるのだと
日々が愛おしいものだと思えるのだと。
家庭のことに
仕事にと
娘の学校関係
などなど
たまに疲れたと思う時があります。
その時に私は
この歌を思い出します。
あやもにしきも君ありてこそ
家族がいるから私は
今この時を愛おしいと思えるのだと
すべてが光り輝いて見えるのだと
そう思うのです。
あやもにしきも君ありてこそ
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