ちゃんと子供を見ていたのだろうか??

子育てとは親育てでもある。
親は子供に育ててもらっている。

7月には娘のピアノとバレエの発表会が重なっている。

春休みは娘にピアノ練習しなさい!!!
いーーーやーーーだーーーーー!!
の攻防が繰り広げられていた。

キチガイチックに怒鳴ったこともある。
それでも練習しない。

さぞご近所さんからはヒステリックな人だろうと思われていただろう。
怒鳴られる娘もたまったもんじゃない。

けどここ3日娘は真面目に練習する。
少しサボる時もあるけど
今までとやり方を変えてみた。

今までは私は父と同居ということもあり
練習できる時間というのは自分の家事とかを優先していた。
これももちろん大切だ。御飯も作らないとだし。
なので「練習しなさいよ。ままここから聞いておくから。」
という形。

でも、ご飯の時間をずらした。
娘の横についた。
一回弾けるたびに
「お~うまくなってきた。。けどここはこんな感じじゃない?」
「ここは今度の練習で先生に聞いてみよっか~。じゃここ以外弾いてみよう。
今日はここの部分だけ弾いてみよう。」
などを始めた。
そうすると成長が早い。

自分の仕事(セッション以外の事務仕事)・家事
正直言ってやることが多すぎて
結構バタバタで
一人でできるでしょだった自分に反省。
嬉しそうに練習する娘を見て
あ~自分が悪かったなぁと思った。

正直に言ってその時間が楽しいとはまだあんまり思えていない(笑)
けど娘の嬉しそうな顔を見るとすごく大切な時間だということは理解できた。。

大事な部分ではまだ
一人前という形で見ていないのに
都合のいい分だけ
もうできるでしょ!!的な気持ちで見ていたことに気付いた。

それは大人の親の都合のいい身勝手でしかないのだ。

というわけで大反省で一歩前進!!

この二人の練習時間ってきっと娘と練習しなくなった時のいい思い出になるだろうね~。。

手がかかっていたあの頃が嬉しかったんだってね・・・♡