プールの時期に思い出す・・・

娘が学校に入学し
保護者として学校にかかわるようになると
自分の時代とは違うんだなーと感じることが多々ある。

それはもちろん時代の流れなのだろうが、
昔の先生は先生として威厳があったなとか
まだ教育熱心だったなと思うことがある。

娘が最近スイミングスクールに通い始めた。
娘が
「パパとママは泳げるの？」
と聞いてきて
夫は泳げるよーと言って
ママは泳げるの？スイミング行っていたの？
というので、
いや。近くになかったし行ってないよ。
でも泳げるよ
というと
なんで？？

なんで？？と考えるとふと思い出した。
当時泳げなかった私は
私含め泳げない子たちは夏休み学校に呼び出されて
補習ががあり
泳げるようになるまで先生たちが徹底的に付き合ってくれて
泳げるようになったなと。。

時代もあるだろうけど
宿題してなかったり
授業についていけてない子たちは
何時間でも平気で残されたり、
でも先生は遅くなったからと生徒を分担して家まで車などで送り
きちんと父兄にも連絡していたなと思う。

今ないなーと
生徒ってお客様なんだなーと感じることが多々ある。。

勿論学校も難しいんだろうけど。

あの頃、みんな遊んでいたのに
なんで自分だけこんなプールで泳ぎの特訓せないかんねんとすごく嫌だったけど
夏になると思い出す。
とてもいい思い出になっているな。
補習をしてくれた先生は隣のクラスの若い男の先生だったけど
泳げるようになったときに
私以上に喜んでくれたのも覚えている。。
嬉しそうに「よくやった。よく頑張った。すごいぞ！！！」ってめちゃくちゃ褒めてくれて、

今も凄くうれしく思い出す。。

ちなみにたまにプールに行くが今でも泳げるので本当に身についたと思う。
ただスピードはクロールの私がウォーキングのおじいちゃんに抜かれるので遅いなんてもんじゃないけど(笑)

今でも気持ちが伝わるんだなと思うんですよねー。。

もうちょっと厳しくしてくれてもいいんだけどなと思うのです。。